○ 平成25年度文芸コンクール優秀作品の展示
茨城県東海村 東海文化センター
○ 昨年度の県文芸コンクールの優秀作品を展示します。
高校生にしか書けない物語、高校生にしか想像できない世界を、
読者のみなさんにも味わって鑑賞してもらえればと思います。
出場校
文芸部誌 大社高校 (1人)
散 文 大社高校 (1人)
詩 三刀屋高校(1人)
短 歌 大田高校 (1人)
俳 句 大田高校 (1人)
参加人数 70名
俳句で有名な神野紗希先生と、一緒に来られた6名の先生から2日間にわたり指導を受けました。
本当に熱心に指導をしていただき、生徒からはあっという間の学習会だったとの声が聞けました。
<生徒感想>
・俳句のおもしろさを知った。
・感受性豊かな文化生活を送りたい。
・今回の体験を今後の文化活動や学校活動に生かしたい。
・神野紗希先生の鑑賞の言葉がすばらしかった。また自分の俳句の鑑賞をしてもらったことが嬉しく、先生の言葉が心に残った。
参加人数 72名
午前中は 講師 田中文也先生に執筆活動に於ける講演をして頂き、今後の文芸活動に有益な学習となりました。
午後からは県文芸コンクールの表彰式がありました。
出場校
文芸部誌 大田高校(1人)
散 文 大田高校(1人)
詩 平田高校(1人)
短 歌 大田高校(1人)
俳 句 平田高校(1人)
参加校 15校 74名
○ 「はじめて句会」 講師 神野紗希氏(俳人) 野口る理氏(俳人)
○ 交流会 全国高総文祭富山大会参加報告
自校文芸部の紹介
文芸部員の意欲とスキルを高めるとともに、文芸を志す仲間として相互の連帯意識を高める」と
いう目的で毎年夏に実施している。句会(はじめて句会)では言葉の用い方の重要性を学び、創
作活動へのよい刺激となり、普段の活動では得られない体験ができた。交流会では各校文芸部
の紹介をし、文芸を志す者同士、他者の考えや思想、創作に対する姿勢を知る機会となった。
俳句についての講話 「はじめて句会」
応募状況
詩 の 部 16校 147編
短歌の部 12校 391首
俳句の部 13校 546句
小説の部 19校 69編
随筆の部 2校 2編
文芸部誌の部 7校 7誌
審査結果 (1位のみ)
詩 の 部 優秀作 1位 三刀屋高校 『ダストシュート』
小説の部 優秀作 1位 大田高校 『視点』
短歌の部 優秀作 1位 開星高校
俳句の部 優秀作 1位 大田高校
文芸部誌の部 最優秀作 大社高校 『潮騒』第四十三号
○ 優秀作、優良作に選ばれた作品を全国文芸コンクールに応募
○ 優秀作、最優秀作に選ばれた生徒は、
全国高等学校総合文化祭長崎大会しおかぜ総文祭に参加します。
全国コンクール審査結果 (島根県からの入賞者)
短歌部門 優秀賞 大田高校
入選 出雲農林高校
俳句部門 入選 開星高校
○ 県文芸コンクール表彰式
○ 講演 「私が会った作家たち-作家魂と編集者魂-」
講師 高橋一清氏 (株)文藝春秋を退社後、(社)松江観光協会、観光文化プロデューサー
例年を大きく上回る作品出品がありました。
講演では 編集者としてこれまでに出会った作家たちとの交流談や、執筆者としての姿勢についてお話。
公演後には、作家を志す生徒らから次々に質問の手が上がった。
講演の様子
出場校
文芸部誌 大社高校(1人)
散 文 松江商業高校(1人)
詩 大社高校(1人)
短 歌 益田高校(1人)
俳 句 矢上高校(1人)
応募状況
詩 の 部 13校 77編
短歌の部 10校 343首
俳句の部 10校 472句
小説の部 14校 44編
随筆の部 2校 2編
文芸部誌の部 6校 6誌
審査結果 (1位のみ)
詩 の 部 優秀作 1位 平田高校 『仮想恋愛』
小説の部 優秀作 1位 松江北高校 『日常』
短歌の部 優秀作 1位 開星高校
俳句の部 優秀作 1位 開星高校
文芸部誌の部 最優秀作 大田高校 『瓶陵第六十一号』
全国コンクール審査結果 (島根県からの入賞者)
短歌部門 入選 益田高校
入選 開星高校
俳句部門 入選 開星高校
入選 浜田商業高校